Monday, May 22, 2006

ファンデルローエとファンデルワールス

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「Mies in Berlin」

これはMiles in Berlinを意識してつけられたのだろうか。と思う。
最近知ったのだが、ミース(・ファン・デル・ローエ)の制作スタイルは、一日中いすに座って、じっと考える。
というものだったらしい。
部下は眠っているかと思って何度か起こそうとしたらしい。
ヴィトゲンシュタインといい、なんという精神力の持ち主。
頭の中で何度もシミュレーションを繰り返す、蒸留のプロセス。
人類初(?)、ガラスとコンクリートのスタディ。
そういやデステイルやバウハウスとかの芸術運動と同じ時代ですね。モンドリアンを立体にのばしたら、あんな感じかね。


ファンデルつながりで、最近知った小話をついでにもう1つ。
ヤモリはどうやって垂直な壁に張り付いているか。
足の先がべとべとする仕組みになっていて、くっついているんじゃないか、と漠然と思う。
でも違う、分子間力(ファンデルワールス力)らしい!?
分子間力ってのは、”とても近づいた”分子同士がもつ引力(斥力もか?)のこと。
人が手を壁についても隙間だらけで、壁の分子とはそれほど近づけず、引力はほとんど無視できる程度。
でもヤモリの手の先には毛が生えていて、フラクタル構造になっている。
フラクタルってのは同じ形が大きさを変えて永遠と続いていく構造のこと。
自然のものはほとんどこの構造になっている、木も、海岸線も、、、
ヤモリの枝分かれ枝分かれ枝分かれ・・・・・枝分かれした極小の毛先(手先)は分子一個分ほどの大きさに。
壁の分子と隣り合うほどに、接近しーの。
原子核を回る電子がたまに両者の原子を回りーの、引力が生まれーの、とつぎーの。
ヤモリってハイテクっ!
昔からあったことなんだけど、人類にとっては新しい。
真に新しいものとは、、、、

4 comments:

takawo said...

よい話、ありがっとう!

takawo

singh said...

これ意識してるっしょ。

Anonymous said...

Very pretty site! Keep working. thnx!
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Anonymous said...

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